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念のため、原文も。。。。
汚い字で失礼します。
はじめまして。五代会計事務所の柳生と申します。今月から税理士として開業致しました。生まれは大野原町萩原、育ったのは観音寺市坂本町です。昭和60年生まれ。観音寺東小学校、観音寺中学校、観音寺第一高校と進み、大学で広島に出て、仕事が関西だったこともあり、それからずっと関西で住んでおりました。母がとても『家』を大事にしており、『あなたは六代目だからね』と散々言われながら育ちました。それもあってか、令和2年の9月に家族4人で観音寺に帰ってきました。現在は両親と同居しています。
私が税理士業界に入って10年弱が経ちます。だいぶ変わってきました。お客様のご協力があれば、経理業務はかなり簡単になっています。打ち合わせにおいても、経理の不明点解消で使っていた時間が、過去の話である業績の報告と、未来の話である決算予測と対策にしっかりと使うことができるようになりました。うれしい限りです。五代会計事務所では、その報告と説明を『月次決算』と呼んでおり、その内容は全部で5つです。『赤字か?黒字か?それはなぜか?』、『それは世の中的に良いのか?悪いのか?』、『税金の話』、『資金繰りの話』、『で、次どうするのか?』です。これらをしっかりと経営者と打ち合わせしていきますので、赤字の会社さまからはご不評を黒字の会社さまからはご好評を頂く事が多いです。ただ、どちらの会社さまにも継続してご利用頂けるのは、『次、どうするのか?』がすべてだとご理解頂いているからだと思っています。試算表にしろ、決算書にしろ、記載されている数字はすべて過去の話。今までを説明することはできますが、これからを保証するものではありません。次、どうするのか?を数字と言葉を使い、一緒に考えることが私たち税理士に求められていることだと思っています。
『ずっと続く会社を一緒に創る』が私たちの想いです。さらに、数字を使う仕事をしている以上、『ずっと』を具体的にしたくて『五代』、五代続く会社を一緒に創りたい、で屋号を決めました。事業承継が4回あるので大変です。でも、私は柳生家的には六代目です。うちは五代目までの本気度で、それに引っ張られて六代も続きます。会社を続けていくことの方が関わる人が多い分、ずっとずっと難しいですが、これから一つ一つ、地域の経営者のお役に立ちながら、次につながる準備をお手伝いできればうれしい限りです。
最後まで読んで頂き、ありがとございます。
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