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観音寺市の五代会計事務所は無料相談を実施中!!

無料相談​実施中!!

観音寺市・三豊市を中心に活動している税理士事務所です。お客様の成長と拡大と安定に貢献するため、税金に関する知識はもちろんのこと、ややこしい経営数値を四国一分かりやすく説明致します。経営者の頑張りが加速する様に毎月の打ち合わせを大事にしたいです。

観音寺市・三豊市の儲かっている会社に大人気!!分かるまで帰れない会計塾!!

​創業日記 9月

令和3年7月1日に税理士として開業しました。
令和2年までは兵庫県に住んでおりましたが、長男ということもあり、地元の香川県観音寺市に帰ってきました。そのため、観音寺市や三豊市での仕事繋がり0人、お客様0件からのスタートとなります。
自分の取り組み、その結果及び反省、人の温かさを『日記』といった形で綴っていきたいと思います。

借入の申し込みを手伝う。

8月の終わりに新規のお客様と契約をさせて頂きました。ありがとうございます。ちょうど決算が終わったばかりで、今期をどうしていくか?の話から関われたのはラッキーでした。資金をもうちょっと確保した方がいいよねといった所で社長と共有し、借入を手伝うことになりました。

お金を貸してくれる金融機関の考えはとてもシンプルだと思っています。

『貸したお金、ちゃんと返していただけますか?』

です。

なので、申込時に必要なものは決算書等の過去の話が分かるモノはもちろんのこと、ちゃんと返しますという未来の話が分かるモノが必要になります。

未来の話ですので、本当にその通りになるはずはもちろんありません。でも、貸す側の気持ちを考えた時にここは大丈夫と安心して貸してもらえる様に準備はすべきです。

実際に、お子さんでもご親族でも、ご友人からでもお金を貸して欲しいと言われた際に、まっさきに聞くことはきっと『何に使うの?』、そして『どうやって返してくれるの?』だと思います。それは金融機関も同じです。貸したお金、ちゃんと返しますが説明できる資料も用意しましょう。

観音寺商工会議所の簿記講座を担当させて頂く事になりました。

令和4年1月からの簿記3級講座の講師を担当させて頂くことになりました。ありがたい。。。R4年2月にある簿記検定合格を目指す講座です。回数は全部で16回。時間は2時間/回。まあまあの勉強時間です。毎年、観音寺市と三豊市から10人~15人くらいの方がご参加頂けるようです。

簿記3級。。。懐かしいです。私が合格したのが、19歳の時。そのまま2級を受けて2回落ちまして何とか合格、その次は1級を受けずに税理士科目の簿記論と財務諸表論。それに合格したのが22歳の時です。『簿記』というものを学問として最後に勉強してから14年。実務は問題ありませんが、試験となると別の話。ですので、この機会に、改めて簿記3級を勉強してみようと思っています。

また、講座自体の目的は3級合格ですが、来て下さる方によっては実務に即した内容も盛り込んでいこうと思っています。会計の入力業務は全部で6つの工程です。とか、経理資料の確認は大きく4つです。とかです。経理は過去の集計で、慣れてしまえば理屈が無くてもできてしまいます。ただ、作ったものを誰かに説明しようとすると理屈が必要になります。この辺はやってみないと体感できない部分ではあるのですが、せっかくの機会です。学問だけではなく、実務にもふれて頂こうかと思っています。

久しぶりに税理士法人 古田土会計の研修を受けました。

この日記に書く事でもないのですが、、、、東京に税理士法人 古田土会計という税理士事務所があります。私が大好きな税理士事務所の一つです。『月次決算』を商品に大きくなった事務所です。税理士業界にも流派的なものがあり、香川県の生駒先生の所はここの流派です。ちなみに私が以前所属していたひょうご税理士法人もそうでした。そこの現在の代表は飯島さんという方で、先代が古田土先生です。ちなみのちなみに飯島さんが私の師匠です。勝手に言わせてもらっています。もし、同業の方がこれを見ておられるのであれば、古田土会計のやり方を真似すべきです。お客様に喜ばれます。

そんな事務所の研修を久しぶりに受けました。古田土先生も飯島さんも変わらずお元気で、元気すぎてこちらまで元気になります。また直接お会いできるように頑張ろうと誓った日でした。

分かるまで帰れない会計塾が始まりました。

自社開催の会計塾が始まりました。参加者は観音寺市の法人5社7名様。今回でこの帰れない会計塾も第9期です。経営者に知っていて欲しい数字の見方、使い方、そして伝え方を学んでいただく場です。

実は、この研修の内容がちゃんと伝わっているかどうかを測る物差しがあります。
それはアンケートの内容と文字量です。
今回も皆様しっかり書いてくださっており、安心しました。

毎回アンケートをお願いするのですが、この文字量が少ないとか、勉強になりましただけ、とかですと落ち込みます。。。。

率直にうれしいのは、分かりやすかったのコメントです。この研修ではよくもらうコメントの一つなのですが、これにはタネがあります。私の進め方がうまいは要因の10%くらい。残りの90%は何かというと自社の決算書を使っていることです。第一講座で『数字は行動の結果』ということを体感して頂くのですが、その体感具合は自社の数字を使っているかどうかで全然違います。全然違うのです!!それもあってこの研修では決算書の提出をお願いしております。すべてはより数字に強くなってもらうためです。

また、そのアンケートには質問も受け付けています。もう少し聞きたかったこと等なんでも記載してOKというルールです。それを感想も含めて次の回で共有するようにしています。同じ話を聞いて、他の参加者がどのように感じ、どのような質問を考えたかを共有した方が皆さんの気づきになると思っているからです。

今回の質問は、
・金融機関とはどのような付き合い方をしたらいいですか?
・ロカベンって何ですか?
・有形固定資産への投資は少ない方がいいのですか?何か基準はありますか?
・BSの棚卸資産に計上される数字は何ですか?
・Qアップの所でMQを基準にするのはなぜですか?
・感度分析をした後、実際はどのように使うのですか?
・固定費の取り扱いはどう考えればいいのですか?
・保険の保障はどれくらいにしたらいいのですか?
・利益率と人件費の他社比較をするにはどうしたらいいですか?
など本編に関係あるモノから、まったく関係ないモノまでありました。

​皆様、真剣に聞いて頂いていて、本当にうれしい限りです。

金融機関の方や、保険会社の方が来て下さるようになりました。

一度ポスティングで伺って名刺をもらい、それ以降は2か月に一度チラシを更新したら郵送するといった感じで忘れられない様に取り組んでいます。その結果、事務所を見学しにきて頂ける様になりました。中には、汚い字シリーズのチラシが面白いからお客様に配ります。だからと何枚か下さいと言って下さる方もいて本当にうれしい限りです。

困った点としては、皆様、急に来られますので、
・午前中はポスティングをしているので、入れ違いになる。
・午後は私服で作業していて訪問に慌てる。
などがありました。最近は私服での作業を辞めました。

他には、税金について分からないことがあると電話を頂ける方とかも増えてきました。まずは使って頂けるのも有難いです。

他の他には、高校時代の友人が『五代会計事務所の柳生』を見つけて声をかけてくれました。電話をもらったときは驚きましたし、うれしかったです。その後は担当のお客様に声をかけてくれたりとありがたい限りです。もしかしたら、年内にまた研修の機会をもらえるかもしれません。もし、それが実現しなくても、話を上にあげてくれるだけで感謝しかありません。

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