家族と自分の人生を考えるだけでも大変ですが、人口減少等が早い地方は『地域の未来』も家族と自分の生活に大きな影響があると考えています。この5年間で観音寺市の人口は約3千5百人も減少。2030年には観音寺市の人口は5万人を切る予想です。人が減ると観音寺市の予算が減り、今まで当たり前にあったサービスが無くなったり、有料になったりしていきます。この流れは止められませんが、できるだけ長く今の状態が続くように、次の世代が困る事をできるだけ少なくできるように、今から取り組んでいかなければなりません。

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そのために、

◎ 観音寺市の政策決定の背景や内容などを分かりやすく公表していきます。

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政治は特別なモノではなく、『私たちの生活の一部』と感じてもらえるように観音寺市の動きを公表していきます。少しでも多くの方が観音寺市の『これから』に興味をもってもらえる様に発信します。

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◎ 大学や企業に観音寺市の『今』と『これから』を分析してもらいます。それを皆さんと共有して、私たちの未来を考える材料を作ります。

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今のお金の使い方をすると１０年後、２０年後の観音寺市の未来はどうなるのか？を具体的に説明できる人が誰もいません。この先も今まで通りの事、そうでない事は皆さんと早めに考え、共有し、話し合いをしたいです。それがこの地域で育つ私たちの子供の未来に大きく関わってくるはずです。その材料となる資料は、大学や企業の専門家にお願いしようと思っています。その費用は、私が市議会議員として頂く報酬から支払おうと思っています。

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​◎ 「道の駅」といった観光事業、JRを始めとする公共交通機関、病院などの医療・福祉施設について将来にわたる採算性を再検証し、持続的な形を模索します。

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人口が減少する『これから』において、赤字の不動産は子供たちの未来に大きな負担となります。すべての世代に負担ができるだけ均等になるように採算性を考えた将来への投資が重要だと考えています。

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これらの答え合わせは、10年後、20年後です。ただ、今、私たちが地域の未来を考える事はきっと子供たちの未来にとってプラスのはずです。まずは皆さんと『今』を知るところから始めていきたいです。

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