汚い字で失礼します。
はじめまして。この度、観音寺市議会議員補欠選挙に立候補した柳生紘明と申します。生まれは大野原町萩原、育ったのは坂本町です。昭和60年生まれ。観音寺東小学校、観音寺中学校、観音寺第一高校と進み、大学で広島に出て、仕事が関西だったこともあり、それからずっと関西に住んでおりました。母がとても『家』を大事にしており、『あなたは六代目だからね』と散々言われながら育ちました。それもあってか、令和2年の9月に家族4人で観音寺に帰ってきました。仕事は税理士をしています。

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　観音寺市に帰ってきた際はゼロからのスタートでした。就職も観音寺市と三豊市では希望の職種に就職できず、地方の現実を目の当たりにしました。無いのです。そこから少しして五代会計事務所として開業しましたが、こちらも大変でした。社会人のつながりが一切なかったからです。でも、地域の皆さんはやる気のある人間が好きらしく、興味を持って下さる方がいたり、自分を選んで下さる方がいて、今は順調に成長しています。私のお客様は、会社や事業をされている素敵な大人です。当たり前なのですが、せっかく観音寺市に帰ってきましたので、子供にも会ってみたい。そこで租税教室をさせて頂きました。今でも小学校、中学校、高校と回っています。高校生の笑いは取れませんが、恩師にあったり、母校に行ったりと楽しみにしています。その中ですごく感じるのは、子供の数が減っている事。2024年の観音寺市の小学１年生の人数は441人。３年後の１年生の人数は約330人。100人程度減る事が確定しています。少子高齢化は加速しているのです。

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私は自分の人生は運と努力だと思っています。ただ、帰ってきた際の就職や開業での大変さを振り返ると、地方の場合は地域の未来も重要だと感じています。人口減少等により、自分が頑張ってもどうしようもない事が増えてくるからです。これは皆さんも子供達も同じではないでしょうか？当たり前にあったサービス、施設がなくなっていきます。これからは想像以上に、観音寺市の今後が皆さんとご家族の未来に大きな影響をもっていると思っています。その時代に向けて、よく分からない観音寺市の『今』と『これから』をちゃんと調べて、皆さんの人生がより堅実に、子供たちが自分の人生を選んで進んでいけるように分かりやすくお伝えしていきたいと思っています。

 

最後まで読んで頂き、ありがとございます。

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