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分かるまで帰れない会計塾 第1講座
第1講では、数字の見方と伝え方を学習します。
決算書の見方・読み方と言えば、自己資本比率や、流動比率等の各種指標による分析が多いかと思います。
この帰れない会計塾もそうです。
違うのは、なぜこれらの指標を良くした方がいいのか?を『お金を借りやすくするため』と考えている所です。
そのために金融機関にアンケートとヒアリングを実施しました。
銀行マンは決算書のどこを見るのか?
銀行マンが経営者に求めることは?等々。
それを会計事務所の知識も織り交ぜて、決算書の見方としてお伝えしております。
また、数字の伝え方も学んで頂きます。
伝え方は説明力。説明する力は、令和を生きる経営者にはとても必要な力です。
我々の『月次決算』で説明している事は、
①儲かっているか?それはなぜか?
②それは良いのか?悪いのか?
③税金はいくらなのか?
④資金繰りは大丈夫か?
の大きく4つです。
これらのうち、①ができるだけでも金融機関に、社長、数字分かってるな。と感じてもらえます。
その第一歩を取り組みを通じて学んで頂いています。
余談ですが、この会計塾で何よりも大事にしているのは、経営者が自社の数字を、
『どう感じるか?』です。
そのために自社の数字を使って欲しくて決算書をご用意頂き、研修中に、それを○○したり、××して頂いています。決算書を読めても、伝えられても、使えても、それが行動につながらなければ意味がありません。
皆さんの会社で働くすべての人の行動の結果である決算書を使い、未来の行動を一緒に模索していきたいです。
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